1985-12-11 第103回国会 衆議院 文教委員会 第8号
○阿部政府委員 四月の御質問の際にお答え申し上げましたように、その後御指摘の中国引揚者子弟の就学状況等についての調査をいたしまして、現在集計中でございますので最終的な数字ではございませんけれども、現在までの大体持っております数字でお答えをさせていただきたいと思いますが、六十年五月一日現在ということで調査をいたしておりまして、中国から引き揚げた子弟の公立の小中高等学校の在籍者数、全国で二千三百十二人となっております
○阿部政府委員 四月の御質問の際にお答え申し上げましたように、その後御指摘の中国引揚者子弟の就学状況等についての調査をいたしまして、現在集計中でございますので最終的な数字ではございませんけれども、現在までの大体持っております数字でお答えをさせていただきたいと思いますが、六十年五月一日現在ということで調査をいたしておりまして、中国から引き揚げた子弟の公立の小中高等学校の在籍者数、全国で二千三百十二人となっております
関連することになりますが、中国引揚者子弟の就学状況と、そして今日抱えている問題点は一体何であるのか。特に就学状況につきましては、全国的な就学分布はどういうふうになっているのか、校種別にひとつお知らせをいただきたいと思います。
それから引揚者子弟の教育、戸籍に関する事項、これは応急援護の措置はいたしますが、これらにつきましてはそれぞれ担当の省について所管いたすことになつております。厚生省では組んでないのであります。 以上申上げました件を合せまして合計して予算が九億二千五百九十七万一千百円というのが、今度の三万人の中共地域からの引揚者の受入に必要な総経費になつております。
○飯島連次郎君 次に引揚者の子弟の教育のことについて伺いたいのですが、この要綱の八によりますと、引揚者子弟の就学、進学等については所要の措置を講ずる、括弧して文部省、こういうことになつておりますが、私ども引揚の迎えに出まして、又その後の状況を見て、特に帰還者の子弟の教育については極めて大きな関心を持ち、又国においては非常に大きな関心と同時に措置を講ずる必要がある問題だと考えるわけでありますが、これは
○田中(稔)委員 「大要」のうちに、引揚者子弟の教育という項がありますが、引揚者の子弟の中には、小学校から大学までの各段階に該当する年齢の層があると思いますが、「就学、進学等については所要の措置を講ずる。」と書いてあります。これは一体具体的にどういうふうにやろうとなさつているか、文部省の方で案ができておるなら、ひとつお教えを願いたい。
○佐藤委員長 玉置君に申し上げますが、ただいま御質問の更生資金あるいは職業あつせん、引揚者子弟の教育の問題、応急医療の問題、これは、ただいま帆足君からもお申出がありましたので、それぞれ関係の省の責任者に連絡をとりますから、重点的にお聞きを願いたいと思います。どうぞ御了承願います。帆足君。
次に請願第七十七号は、無縁故引揚者子弟の教育施設費全額國庫負担に関するものでございまして、政府から岩手縣に割当てられたところの無縁故引揚者は市内の旧兵営に收容せられており、盛岡市は極度に逼迫した財政賦態にも拘わらず、別に小学校を新設いたしまして、それら引揚者の子弟を教育中であるが、更に二十三年には二千八百名の引揚者の收容を割当てられたために、到底從來のままではその收容力がなく、当面必要とせられる十五教室並
イ、生活保護法の改正、ロ、生活必需品の配給、ハ、失業手當の給與、ニ、引揚者子弟の修學問題 ホ、國立病院運營改善、以上の諸點についてよろしくお願いいたします。